執筆中の本の原稿が最後まで書き切れました。
全部で約250ページあります。
これから推敲をして、目次も足すので、もう少しページ数は変わるかもしれません。
いちおう、副題は『呼吸と瞑想で「内なる光」を生きる』となっており、呼吸法と瞑想の実践に関する解説が中心なのですが、これは決して健康法とかリラックス法とかではありません。
むしろ、「人生を変革するための書」です。
なので、自分の内側に埋め込まれた「混沌」と直面する覚悟を持って、その先にある「自由」を目指すつもりのある人にしか役に立たないと思います。
「安易な慰め」や、「一時的な問題の先送り」は書いていません。
「問題の本質」だけをそのまま提示しました。
もちろん、私自身は読者に徹底的に寄り添うように書きましたが、だからといって「真実」は隠しませんでした。
なぜなら、私たちの内側に「混沌」が眠っていることは事実であり、それを「綺麗ごと」で誤魔化しても、人は一歩も前に進めないからです。
もしも前に進もうとするなら、その「混沌」の中に自分で入っていくしかありません。
もちろん、私はあらゆるケースを想定し、「この場合はこうすると対処できるはずだ」とアドバイスを書きましたが、最終的に「内なる混沌」と向き合うのは、私ではなく読者一人一人です。
私はそれを代わってあげることができません。
しかし、だからこそ、「その人の勇気」に価値があるのです。
誰もが「自分の道」を歩いていきます。
誰もそれを代わることはできません。
そして、そうした一人一人の足跡が、別の誰かの心に「静かな勇気」を与えるのです。
自分自身を根本から変革するのに必要なものは、「蛮勇」ではありません。
「蛮勇」というのは、そもそも恐怖を忘れている人に宿っているものです。
「本当の勇気」とは、恐れが在ることを知りながら、それでもその中に入っていくことです。
自分の恐れと闘うことなく、それに取り込まれることもなく、ただ観照すること。
その時、その人は「恐怖に自分を破壊することはできない」と知るでしょう。
実際、恐怖には私たちの身体を震わせることができるだけです。
それは実体のない「影」のようなものであり、私たちを破壊する力を持たないのです。
だから、もしも自分自身を変革することを求める人は、
「本当の勇気」と共にこの本を読んでほしいと思います。
私はそこに伴走します。
もちろん、物理的にすぐそばにはいられませんけれど、気持ちはすぐそばにいるつもりです。
どんなに孤独な時であっても、同じ孤独を抱える者として、私も一緒にそこにいます。
これから推敲作業を進めつつ、表紙のデザインを考えます。
しばらくは地道な作業になりそうですが、また進展があれば報告しようと思います。
では。

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