現在、Zoomによるオンライン瞑想会を休止中のため、私が主催する瞑想会に参加する場合、選択肢は以下の二つです。
「岡山でのリアル瞑想会に参加する」
「YouTubeでのライブ瞑想会に参加する」
ただ、それぞれにメリットとデメリットがございますので、今回の記事では、瞑想会への参加を考えておられる方向けに、そのあたりを整理しようと思います。
なお、岡山での瞑想会の詳細や、ライブ瞑想会のアーカイブへは下記からアクセスできます。
瞑想会@岡山のご案内
ライブ瞑想会アーカイブ(朝の瞑想会・夜の瞑想会)
ということで、さっそく本題に入っていきましょう。
それぞれの瞑想会のメリット・デメリットのまとめ
まず、岡山での瞑想会とYouTubeでのライブ瞑想会のメリット・デメリットを箇条書きで整理します。
【岡山瞑想会のメリット】
・対面で直接ワークをおこなえるので、感覚を共有しやすい
・各参加者ごとの課題に即した内容のワークを実施できる
・毎回、参加者ごとにカルテを作成して共有するので、過去の履歴が辿りやすい
【岡山瞑想会のデメリット】
・月に一回しか開催されない
・参加費や交通費がかかるため、遠方の場合は負担が大きくなる
【ライブ瞑想会のメリット】
・無料で誰でも参加することができる
・ほぼ毎日開催しているので、瞑想の習慣化に活用しやすい
【ライブ瞑想会のデメリット】
・画面越しにチャットでのやり取りしかできないので、感覚の共有が難しい
・毎回、誰が参加するかわからないので、個別の課題に対応できない
・カルテのような文字記録は残さないので、過去の履歴が辿りにくい
まとめると、以上のような形になります。
ここから、さらに一つ一つをもう少し詳しく見てみましょう。
岡山瞑想会のメリット・デメリットについて
まず、岡山瞑想会の最大のメリットは「対面で実施するために感覚の共有がしやすい」という点です。
同じ空間でお互いの呼吸を感じながらワークをおこなえるので、私も参加者の心身の状態をリアルタイムで観察できますし、参加する側も私が提示する感覚を受信しやすいと思います。
それゆえ、たとえば「どうもこの人は呼吸が少し詰まっているみたいだから、呼吸を深めるワークをしてみようか」といったような「その場でのアレンジ」がしやすいですし、私が内側で感じている「瞑想の感覚」を、参加者は場の雰囲気や呼吸を通してダイレクトで受け取ることができます。
また、私だけでなく、他の参加者ともリアルで交流することができるので、岡山での瞑想会に定期的に参加することによって、モチベーションが維持しやすくなる側面もあるでしょう。
それから、岡山での瞑想会については、今のところ参加者それぞれにカルテを作成するようにしていまして、瞑想会の後には各参加者に内容をお送りしています。
カルテでは、「今の時点での当人の課題は何か?」ということや、「今回の瞑想会でどんなことをおこなったか?」といったことを毎回記録して共有していますので、参加者はこれまでの自分の実践の履歴を辿りやすくなっています。
こちらは一回だけの参加だとあまり恩恵はないかもしれませんが、繰り返し参加する場合には、のちのち自分の実践を見直す際には、価値のある資料になっていくはずです。
これらが、岡山瞑想会の主なメリットです。
対して、デメリットは「回数の少なさ」と「地理的な条件に影響を受けやすい」ということが挙げられます。
岡山での瞑想会の場合、私自身も半日かけて岡山市まで出ていかないといけないので、現状、月に一回しか開催しておりません。
それゆえ、岡山での瞑想会は「新しい課題を見つけるための場所」や「より深く瞑想の感覚を体験するための機会」として活用されることを想定しており、基本的に日々の実践は、岡山瞑想会とは別に家で継続していただく必要があります。
また、岡山県から遠い場所に住んでいる人の場合、参加するために時間とお金が必要になってきます。
たまたま近くに住んでいる人は負担も少ないですが、遠方の場合、月に一回と言えども、続けて通うのは難しいかもしれません。
これらが、岡山での瞑想会の主なデメリットです。
ライブ配信での瞑想会のメリット・デメリットについて
次に、YouTubeでのライブ瞑想会のメリットとデメリットについて書いてみますが、こちらは岡山瞑想会のメリット・デメリットをちょうどひっくり返したようなものになっています。
ちなみに、ライブ瞑想会の最大のメリットは「圧倒的な手軽さ」です。
というのも、YouTubeでのライブ配信という形式上、誰でも・いつでも・何度でも・無料で視聴することが可能だからです。
自宅にいながら瞑想会の雰囲気が気軽に味わえますし、チャットなどで発言しなければ、誰が参加しているかはこちらからも把握できません。
それゆえ、「匿名でお試し参加をしてみたい」という場合には、ライブ瞑想会は非常に適しています。
また、2026年8月現在、YouTubeでのライブ瞑想会は基本的に毎日開催しています。
そのため、「瞑想を習慣化したい」というニーズを持っている方は、とりあえず毎日ライブを視聴して一緒に坐るだけでも、徐々に日々の実践が習慣化していくことでしょう。
逆に、YouTubeライブの主なデメリットは、「参加者の匿名性が高いため、個別対応がしにくい」ということです。
匿名でいつでも参加できるがゆえに、参加のハードルは非常に低いのですが、こちらからすると「毎回誰がいつどういう形で視聴しているかわからない」という不透明さがあります。
そのため、個々の参加者にフォーカスした内容を実施することは難しいですし、毎回「今日が初めての参加となる人がいるかもしれない」という前提で配信をしていることもあって、発展的な内容についても扱いにくくなっています。
また、画面越しでチャットによるコミュニケーションしか取れないので、私自身は参加者と呼吸を合わせるのが難しく感じています。
そもそも、YouTubeの仕様上チャットにはいくらかラグが発生するため、視聴者がコメント打ってから私の画面に表示されるまでに10秒ほどかかります。
このため、スムーズなコール&レスポンスはほとんど不可能です。
このように、個別対応や感覚の共有、スムーズなコミュニケーションなどの面で、YouTubeライブは岡山瞑想会よりも不便なところがあると思います。
それぞれの良さを活かして、瞑想会をご活用ください
以上のように、
岡山瞑想会では「個別対応と深い体験を重視する」という方向性があり、
ライブ瞑想会では「手軽さと習慣化を重視する」という方向性があります。
もちろん、「定点観測」として岡山瞑想会に参加しつつ、ライブ瞑想会を活用して日々の実践をしていくことも可能です。
そうすれば、「岡山瞑想会で課題と感覚を深め、ライブ瞑想会で実践を習慣化する」というバランスが取れることでしょう。
いずれにせよ、それぞれの方が求めているものに即した利用方法を取ってもらえればと思います。
私としては、「呼吸や感覚の共有」を大事にしたいので岡山でのリアル瞑想会は今後も続けていくつもりですし、より多くの人が手軽に瞑想を習慣化できるようにライブ瞑想会も続けていく予定です。
なので、「瞑想に興味がある」という方は、まずYouTubeライブで何となくの雰囲気を感じてもらって、そこから「もっと感覚を深めたい」と感じられたり、「個別の課題に対応してほしい」と思われたりした場合に、岡山での瞑想会の参加を検討する流れが良いのではないかと考えています。
以上、瞑想会の参加を検討される際の参考にしてみてください。

コメント