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苦のメカニズム

エッセイ

「躁状態」と「自立しつつある状態」の違いについて

昨日、「一般的に、精神医学は『異常』と『超常』の見分けがつかない」と書きました。「世間の常識」と「精神医学」が見落とすもの|「異常」と「超常」の違いについて人間の生命力が内側から開花すると、当人は非常にエネルギッシュに「自分の活動」をするよ...
エッセイ

「苦しみ」を愛するための道

自伝の入稿も済んだのですが、改めて読み返していて、我ながら「よくもまぁ、これだけ苦しみ抜いたものだ」と思いました。もちろん、「苦しみっぱなし」というわけではないのですが、落ちる時にはとことん落ちて、過去の私はひたすら苦悩していました。でも、...
エッセイ

「天に従う」ということの意味と、世間に広がる「スピリチュアル」に対する批判

私は最近、「天に従う」という表現をよく使います。「もしも天に身を委ねれば、『起こるべきこと』が起こるだろう」とも言います。それゆえ、人によっては、私の言うことをいわゆる「スピリチュアル系の話」として受け取るかもしれません。しかし、これについ...
エッセイ

自分の人生をコントロールしようとしないこと|あえて「馬鹿」になって生きる効用について

ちょっと思ったことがあるので、ブログで文章にしておこうと思います。私は約一週間前に、一気に四冊の本をAmazonで出版し、今日、新しい本の入稿を終えました。おかげさまで、出版済みの四冊の著作はそれなりの販売数を記録しまして、この調子なら今月...
エッセイ

人は、真に「無私」になった時、「天」の導きに従って、ただ「為すべきこと」を為すようになる

私は文章を書く時は、基本的に何も考えないことにしています。多くの人は、文章を書くことを「考えること」だと思っているでしょうけれど、私にとっては違うのです。言葉は「向こう」から勝手にやってきます。それは私に意図してコントロールすることのできな...
エッセイ

「内なる父」と「内なる母」が一つになる時、人は本当の意味で「大人」になる

この世には「父性原理」と「母性原理」というものがあります。これら二つの原理は「陰」と「陽」とに分かれており、「父性原理」は「陽」を司つかさどり、「母性原理」は「陰」を司っています。そして、私たち自身の精神も、これら「陰陽」両方の要素によって...
エッセイ

「内なる動物」が持つ輝きを失わないために|ハンナ・アーレントの三分類から見る「身体性」

◎「快の感覚」に従って「動物的」に生きる最近は、「腹が減ったら食べて、眠くなったら寝る」という「野生動物」みたいな生活をしています。なので、お腹が減らない日は無理して食べないので、「一日一食」とかのこともあります。逆に、お腹がよく空く日は、...
エッセイ

「自由な生」とは義務ではなく、その人自身の命が導く必然である

私はブログや書籍の中でよく「身体の声を聴きましょう」ということを言います。たとえば、「今、何を食べるべきなのか」は身体が知っているので、頭で栄養素を考えたりせず、身体が欲しているものをこそ食べたら健やかになれると、私としては思うのです。でも...
エッセイ

「痛みが出る部位」は、実は一番頑張っている|「犯人探し」をやめて「本当の原因」を探す道

これは、武道とか武術を稽古している人にとっては「あるある」なのですが、このブログの読者層にはあまりそういう人はいなさそうなので、念のため共有しておこうと思います。それは、「身体の中で痛みが出る場所」というのは、実のところ「悪い場所」ではなく...
Q&A

「自我」と「魂」の間で生じる綱引き|苦しみと向き合うことで、自動的に理想は放棄される

先ほど、読者の方とメールでやり取りをする中で、非常に重要な論点について触れたので、ブログでも共有しておこうと思います。このところは「身体論」の記事が多かったですが、今回は久々に「真理の探求」についての話です。そのメールでやり取りをした方は、...