先ほど、「呼吸と瞑想の実践書(正式名称:「自由」とは、深く息ができるということ)」のペーパーバック版の原稿を、Amazonに入稿しました。
結局、いろいろと内容を足したりページのレイアウトを調整したりしていたら、全部で390ページになってしまいました。
ちなみに、ペーパーバック版の表紙画像はこのようなものになっています(なお、まだデザインを変更する可能性もあるので確定ではありません)。

390ページというボリュームからもわかるかもしれませんが、これは「気軽に読める本」ではありません。
そもそもボリューム以前に内容が「気軽さ」とは正反対を突き進んでいます。
本書では、私自身の約15年にわたる探求の経験を元に、精神分析的な「トラウマや感情的な葛藤をどう乗り越えるか」というテーマを身体論の見地から取り扱っており、呼吸を深めることで「自己変革」を起こすための道を説いています。
また、「氣血」や「気功」などの東洋哲学的な要素についても扱っており、日本武道の「隙」の概念を導入しつつ、「天地に軸を通す」という武道的・東洋哲学的な身体感覚を一つの到達点として描き出しました。
実践のステップについては、まず身体を動かしながら感覚に集中する「動の実践」から入り、より微細な呼吸や響きの感覚に意識を向けていく「静の実践」へと進んでいきます。
これは、「動きながら感じる」というほうが、「ジッとしたまま感じる」ということよりも、簡単に感じる人が多いであろうと思ったからです。
そして最終的には、そうした実践による呼吸の深まりから自動的に起こる「瞑想状態」を日常の中へ広げていくことで、「自我」による束縛を破壊して「自由」に至ります。
「自由」は「深い呼吸」の中に在り、「深い呼吸」の中に「幸福」が在る。
これが、本書の主張するところです。
そして、最終的な私のメッセージは、
「その『幸福』を『自身の光』として生きてほしい」ということです。
私は「悟ってほしい」とは思いません。
なぜなら、「悟り」という概念は探求の方向性を示すための「単なる方便」に過ぎず、実体のある「固定的なゴール」ではないからです。
私は「ゴールしてほしい」のではなく、ただ「生きてほしい」と願いながら、本書を書きあげました。
これがたった一人でもいいので、誰かの魂を救い、その人の人生を変革する助けになればと思います。
なお、価格は1,800円(税別)を予定しています。
ページ数が多く印刷の原価が高いので、利益はあまり出ない価格設定ですが、それよりも「一人でも多くの人に手に取ってほしい」という自分の願いを優先しました。
Kindle版については価格は未定ですが、なるべく安価で手に取っていただけるような価格設定をするつもりです。
なお、入稿したペーパーバック版については、校正刷りのサンプルを依頼しており、それがおそらく2~3日で私の手元に届くはずです。
そして、それを私自身の目で確認し、「これで問題ない」と判断した場合には、即座に出版の手続きをし、読者の方が購入できる形にしようと思っています。
ひとまず今は、校正刷りのサンプルが届くまでの間に、Kindle版の原稿を用意しようと思っています。
ペーパーバック版とKindle版では、原稿データの処理が異なるため、ページのレイアウトなどを少し変える必要があるからです。
なお、予定としては、ペーパーバック版とKindle版は両方同時に刊行するつもりでいます。
ですので、紙で手元に置きたい方はペーパーバック版、スマホなどのデバイスで読みたい方はKindle版の購入をご検討ください。
以上、進捗報告でした。
もうすぐ本書が世に出ます。
楽しみにしておられる方は、もうしばしお待ちください。

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