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「新作」の進捗報告と、「既刊書」について整理など|どうかマイペースに読んでください

現在校正作業中の「心を生きる幸福論(仮題)」の校正が、残り1/3くらいになりました。

たぶん今日か明日には校正を最後まで終わらせて、Amazonに入稿できると思います。

今回は執筆にだいぶ時間がかかりましたが、それでもまだ書き始めてから十日経ってないので、一般的な作家に比べれば、かなり早いほうでしょう。

なので、ブログの読者の方は無理して読まなくていいですからね。

というか、たぶんほとんどの方は毎日のブログ記事を消化するだけでも「お腹いっぱい」だと思います。

このところは、本の執筆とは別に毎日ブログに合計で一万文字くらいの記事をバンバン投稿しているので、「ブログを読むのさえ追いつかない」という人も結構いると思っています。

そもそも、私の中で本の出版には二つ目的があって、
一つは「網羅的・体系的に学びたいブログ読者への情報提供」で、
もう一つは「ブログの存在を知らない人への顔出し」です。

現状、ブログにはかなりの数の記事があり、この記事を含めて226個の記事が投稿されています。

内容も多岐にわたり、おそらくだいたいの人が探求で直面する疑問のほとんどには、既に答えられているのではないかと思います。

ただ、ブログという形式の仕様上、過去の記事はどんどん埋もれていってしまいます。

一応、探求全体のロードマップを「連載記事」という形でまとめてはいますが、それも全ての疑問や課題に対応しているわけではありません。

それゆえ、ブログだと見えにくい「探求の全体像」や「技法同士のつながり」などを、体系的に学べる理論書があったほうが、ブログの読者にとっては便利だろうと思ったのです。

そんなわけで、これまでに探求を進めるための理論書として「呼吸と瞑想の実践書」を出し、
感覚を育てるための入り口として「感覚技法の入門書」を書きました。

また、「道元禅師の現成公案」を補助線に使って、「真理の探求の全体像を概観する本」も書いています。

あとは、私個人の探求の足跡を知りたい人に向けて「自伝」も書いていますが、これは「探求のための本」と言うよりも、どちらかというと「当ブログのファンブック」的なアイテムかもしれません。

それから、こういった理論書で書いている「探求の本質」や、「探究の中で見えてくる景色」について短い文章で味わうことができる「断章集シリーズ」「自由」「自立」「勇気」と三作出していますが、たぶん多くの探求者はここまで味わっている余裕はないでしょう。

そして、現在書いているのは「心」に焦点を当てつつ、「幸福な生を全面的に生きる」ということをテーマにして論じた理論書となっています。

「頭」中心の実践に限界を感じている人にとっては、「新たな世界」が開けてくる内容かもしれません。

ただ、先ほども言いましたが、たぶん現状、ほとんどのブログの読者は、これらの書籍まで手が回らないと思います。

本を現に読んでいる人も、たぶん私の主著である『「自由」とは、深く息ができるということ』を、まだ噛み砕いて消化している段階だろうと想像しています。

実際、ほとんどの人は、おそらく主著以外の他の本まで手を伸ばせる状態ではないでしょう。

なので、ブログの読者の方は、自分にとって必要そうなものだけ、マイペースに読んでもらったらいいと思っています。

その上で、「一人か二人でもいいから、一般ユーザーの目に本が止まり、ブログのほうに興味を持ってもらえたら」と思って、せっせと新しい本を書いてはAmazonの書棚に並べています。

もちろん、ブログまで来なくても、本を読んで何か感じてくれたら、それでも十分嬉しいです。

ただ、私はできれば、外部から定期的に「新しいユーザー」が流入するような仕組みを作りたいとも思っています。

そもそも、うちのブログはコアなユーザーが多いのですが、その分、価値観が偏りがちになるところがあるとも思っています。

それゆえ、私としては外から絶えず「新しい風」を入れたいと考えているのです。

要は、「真摯な探求者」だけが内輪で盛り上がっているという状態になるのではなく、もっと広く、「生きることに疲れている」とか、「今の世の中に違和感がある」とかいった人たちの気持ちにも応えられるブログでありたいと思っているわけです。

だからこそ、普段の記事でもなるべく専門用語は使わず、一般的な言葉と平易な文章でもって、分かりやすく書くことを意識しています。

まぁ、うちのブログは扱うテーマ自体がけっこう「深い」ので、インスタントに問題を解決したい人は結局離脱してしまうと思うのですが、そういう人を引き留めるために論じる内容を「浅く」したら本末転倒です。

私としては、「人生について徹底的に深く考えたい」と思っている人にこそ、言葉を届けたいと思っているので、「深さ」についてだけは今後も現状のレベルを維持するつもりでいます。

ともあれ、読者の方は、消化不良にならないペースで読み進めてもらえればと思います。

新刊書が出るからと言って、無理して買わなくていいですからね!

毎度言ってますが、私の書くスピードが「狂って」いるのです。

私に合わせて消化不良を起こさないようにしてください。

ということで、近々、「心を生きる幸福論(仮題)」が出版されます。

興味があって、「お腹」にも空きがある人は、続報を楽しみにお待ちくださいませ。

それではー。

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